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中古車の売却方法~“買取査定”で見積価格が高くなる理由

下取りから買取への移行が見積価格を引き上げる
業界シェアランキングで見る今、勢いのある買取店
業者同士の価格競争はネット上でも起こすことが可能

【大手中古車買取店の台頭】

  • 近年では“下取りよりも買取の方が高く売れる”が定説
  • 買取られた車はオークションや自社販売などを経て次のユーザーへ
  • 買取店で見積価格が高くなる一番の理由は“業者同士の価格競争”にあり

下取りに代わり、車を高く売る方法として広く浸透してきた“買取査定”。買取査定とは、車の買取専門業者に車を売却することを言います。買取業者で有名どころの大手と言えば、「ガリバー」「ラビット」「T-UP」「アップル」「カーチス」など。あなたも一度は見聞きしたことがある会社名ばかりなのではないでしょうか。

上記のような業者に買い取られた車はオートオークションに出品したり、自社販売されたりします。車の買取専門業者に査定を依頼すると見積価格が高くなる理由は色々ありますが、中でも特筆すべきは業者同士で価格競争を起こさせ、見積価格を吊り上げることができるという点です。「価格競争」こそが、高価買取を実現させる一番の近道と言っても過言ではありません。

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【業界シェアの半数近くは“あの”買取店】

  • 車買取業者の中では“ガリバー”が業界シェアのおおよそ40パーセントを獲得
  • 他社の名前を出しライバル心を煽ることで車が高く売れる可能性は飛躍的にアップ
  • 業界内での顧客の奪い合いが激化しているため買取価格も上昇傾向

現在車買取業者のシェアというのは、テレビCMなどでもお馴染みのガリバーが約40%を占める形で首位に立ち、2位はラビットの約20%、3位はトヨタ系列のT-UPで約14%程度と続きます。

1位 ガリバー 39.0%
2位 ラビット 20.4%
3位 T-UP(トヨタ系) 13.6%
4位 アップル 10.2%
5位 カーチス 5.9%
6位 カーセブン 4.1%
7位 ユーポス 4.1%
8位 ハナテン(8710) 1.9%
9位 COW-COW 1.0%

シェア全体の約4割を占める最大手のガリバーを筆頭に、現在これら買取業者間のシェア争いが激化しています。そのため車を高く売るにはそうした業者同士のライバル心を上手に利用するのが一番効果的です。

方法はいたって簡単。「A社の査定では●万円と言われた」という情報を別の買取業者に伝えるだけです。随分あっけなく思うかもしれませんが、他社の価格を引き合いに出すことで交渉相手は多少高値を付けてでも積極的な買取姿勢をみせてくれるようになります。なぜなら、買取業者は文字通り「買取ってナンボ」…より多く買取ることが自社利益に繋がるからです。車を多く買取れば買取るほど業界内でのシェアもあがりますし、買取担当者は買取った分だけお給料にも直接反映されます。こうした理由から、買取業者というのは他社の名前に対して非常に敏感な反応を示すのです。

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また、最近は中古車の販売ペースが新車を上回る時代ですので、中古車ニーズは高まる一方。それだけに、買取業者同士による中古車の買取合戦も激しさを増し、一台でも多く自社で買取るために価格も上昇傾向にあるのです。そんな現代だからこそ、複数社による価格競争が期待できる買取査定は車を高く売るための最も有効な手段と言えるでしょう。

【一度の情報入力で完了】

前述したように、車の買取専門業者に査定を依頼すると見積価格が高くなる一番の理由は、「業者同士で買取価格を巡った競争が起こる」という点にあります。しかし、他にも理由は様々あり、中でも代表的なのは「自社販売で中間マージンをカットした分、高く買い取ることができる」というもの。

ここでいう“中間マージン”とは、オートオークションに掛かる諸経費を指します。通常中古車として仕入れられた車はオートオークションに出品後、各中古車販売店の買付担当者によって競り形式で入札され、各販売店で中古車として販売されます。オートオークションの利用には出品手数料や落札手数料など様々な諸経費(中間マージン)が必要ですので、その分を高く売らないといけない= 中間マージンの分安く仕入れなければいけないという形になってしまいます。

その点、買取業者の場合は自社販売ルートを持っているところがほとんど。そのため、“自社で買取り自社で販売”という最も中間マージンが掛からない方法を採用することができ、中間マージンをカットした分だけ買取価格に上乗せできるという図式になっているのです。

車とお兄さん

また、買取価格は査定の依頼方法によってもさらにアップさせることが可能。インターネットの中古車一括査定サイトを利用して査定を依頼すればいいのです。一括査定サイトでは、一度の入力で最大10社の見積りを集めることができます。10社の見積りが集まるということは、そこでは複数社による価格競争が起きているということ。店舗で直接価格交渉をせずとも一度の情報入力だけで価格競争が起こせる一括査定サイトを上手に利用してみましょう。

中古車一括査定サイトのワナ

愛車を売却する際、ここ数年主流になっている「中古車一括査定サイト」に登録し、自宅に複数の買取業者を呼んで査定額を釣り上げるのも悪い方法ではありません。あなたが交渉事が得意であればこれでOKです。

しかし、あなたが交渉事が得意では無いなら、一括査定サイトの利用は少し考えたほうがいいかも知れません。

なぜなら、一括査定サイトに査定登録すると登録して1分もたたない内に、

  • 専売交渉権をくれたら最高値を出します!
  • 真っ先にかけつけるのでウチに売ってくれ!

と買取業者からの電話が鳴りやまず、査定交渉の前の段階でストレスマックスになり冷静さを失い判断力が低下してしまうからです。

電話が鳴りやまない

また、ストレスに耐えられたとしても、交渉のプロを相手に対面で査定額を釣り上げるのはなかなか容易ではなく、思ったほどの高額査定を引き出せないまま妥協してサインしてしまい悔いが後々まで残ってしまう事になりかねませんので注意が必要です。

これらのマイナス面をカバーし「対面なし」「交渉なし」で一括査定サイトと同等以上の高い査定額を引き出す事に挑戦し成功を納めつつある新方式が「ユーカーパック」というweb上での無料一括査定です。

web上での無料一括査定(ユーカーパック)は下記の様な手順になります。

自宅、あるいはユーカーパック提携店(ガソリンスタンド等)で車の状態調査(無料)をしてもらう。※営業一切なし
上記の調査データをユーカーパックが個人情報を伏せた上で全国の買取業者(2千社)に送信
全国最高値の査定結果がユーカーパックからあなたの元に届きその額で売るかどうかゆっくり考える

このように、ユーカーパック(web上での無料一括査定)はネットオークションに近い仕組みとなっています。

カーオークション

対面交渉が必要ありませんので、

女性の方
すぐに決断するのが苦手な方
対面交渉に自信がない方
断るのが苦手な方
コミュ障ぎみの方

上記に一つ以上当てはまるなら、従来型の対面での一括査定ではなく、新方式であるweb上での無料一括査定の方がストレスなく高値で売り抜ける可能性が高まると思います。

下記に、ディーラー下取りや従来型の一括査定(対面交渉要)と、新方式であるweb上での一括査定(ユーカーパック)との違いが分かるよう比較表を作ってみました。ご参考までに。

査定
方式
対面交渉型一括査定
(従来型)
web上の無料一括査定
(新方式)
ディーラー下取りや
買取業者持込み査定
運営 gooカーセンサーcarview ユーカーパック ディーラー下取り
高額
査定
期待
対面
交渉
相手

8~12社

なし

1社

面倒
臭さ
詳細へ

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