だから私はプリウスで走り続ける~後藤健二さんへの鎮魂歌(レクイエム)

サイト内検索:
後藤健二さんと紛争地の子供

混浴ジャーナリストのミナです。

今日は(2015年)2月14日。バレンタインデーですね。バレンタインデーにふさわしい記事って何だろうってずっと考えていたのですが、ふさわしいかどうかは分かりませんが、今年に入ってからジャーナリストの後藤健二さんのことで頭がいっぱいだったので、後藤健二さんについて書かせていただきます。

ジャーナリストの後藤健二さんが遠いシリアの地で殉職されたようです。「されたようです」という“可能性”を残した表現をあえて使いました。きっとこの記事を読んでくださっているあなたも私と同じ思いのはずです。

スポンサーリンク

混浴ジャーナリストという立場の特殊性

後藤健二さんのことは今回の事件よりずいぶん前から知っていましたし、著書は事件前に全て興味深く拝見していました。後藤さんは今回の事件以前から知る人ぞ知る著名なジャーナリストでしたし、後藤さんの著書や活動内容などを知るにつれ、「私はジャーナリストと名乗って良いのだろうか?」と自問自答せざるを得ない「尊すぎるジャーナリストの大先輩」、そんな存在でした。

このようなジャーナリストの大先輩である後藤健二さんの記事を書くわけですから、同じジャーナリストの礼儀として、この記事を書くために時間の許す限り後藤さんのことを調べられるだけ調べようと思い色んな所に足を運びました。私のことを以前からご存じの方なら「調べると決めたら徹底的に調べる。情報はネットではなく全て自分の足で現地に行って自分の目で見て記事にする」という私のスタイルはご存じかと思います。

著書などでは分からない後藤さんの周辺情報は大手メディアでは知り得ないだろうインサイダー情報もいくつか入手しました。私は混浴ジャーナリストですので、旅先の混浴で普通では絶対に知り合えないようなVIP中のVIPの方との出会いもありましたし、本当に様々な業種の方々と「混浴」という非日常の空間で心を裸にし、自己顕示欲とは無縁のコミュニケーションをしてきましたので、その産物ともいえるかもしれません。

『権威とは衣の上から着るものだ。』

ネフェルタリ家第12代アラバスタ王国国王 ネフェルタリ・コブラ

とワンピースに出てくる名君が言いましたが、言葉で着飾ることのできない「心の対話」を私がたくさんの方々とすることができたのも、混浴温泉という伝統文化が日本に残っていたからこそだと思います。

お子さんが通われているのがどこの学校のどのクラスかくらいの情報は容易に入手できる立場にあります(「教えようか?」と言われましたがもちろんお断りしました)し、大手通信社では入れないイスラム国の支配エリアに入れる人とはどういう人たちなのかも調べましたし、紛争地の映像の市場価値がどれくらいあるのかも調査しました。官邸の動きも可能な限り調べました。

中東でいえばUAEとエジプト、シリアの隣国トルコなどに渡航したことがあります。ただ、後藤さんの取材に同行したことはおろか、実際にお会いしたこともないのに、事件以前から著書を全て読み、大手通信社さんよりも多くのインサイダー情報に触れ得る立場にあるからといって「後藤さんをよく知っています」と言うほど私は傲慢ではありません。むしろ「後藤さんのことはほとんど何も知らない」と言っていいと思います。

でも、書かずにはいられませんでした。

「きっとこうだったんじゃないか?」という憶測の域を出ませんし、自己責任論で渦巻く世論を前にキーボードを打つ指はかすかですが震えています。でも勇気を振り絞ってキーボードを打ち進めていこうと思います。

外務省の3度に渡る渡航中止要請を振り切ってシリアに行ったことをどう考えるか

外務省は湯川遥菜さんを救出するためにシリアに渡航しようとする後藤さんを電話で2度、直接面会で1度の合計3度に渡って止めたそうです(私の調査段階では4度と聞いていたのですが、私の調査不足か聞き間違いだったのか報道では「3度」となっています)。責任の所在がどこにあるのかと言われれば、この断面だけ見れば外務省の制止を振り切った後藤健二さんの側にあることは明白かもしれませんし、自己責任論が大半を占めるのも無理からぬことです。

でも、
それを言うなら後藤さんがシリアに行かなかったら湯川さんが助かる道は他にあったのでしょうか。政府は湯川さんを助けられたのでしょうか。もし自己責任だと言うのなら、他に湯川さんが助かる方法があったのかということも同じ天秤にかけて議論すべきだと思います。

後藤さんを政府が(結果して)助けられなかったことでもわかるとおり、政府は湯川さんを助けることはできなかったと思います。あの時点で湯川さんを助けられる可能性があったのは世界中で後藤健二さんただ一人だったと思いますし、その想いが後藤さんを突き動かしたのではないかと推測します。

後藤さんはもしかしたらうれしかったのかもしれません。無知で無謀で何の実績も経験もない。でも、紛争地の人たちのために何か自分にできることがあるかも知れないと思い行動を起こした湯川さんという「後輩」がかわいかったのかもしれません。湯川さんは奥様を亡くし、事業も失敗して心情的にかなり追いつめられていたようです。でも後藤さんはどんなに失敗していようとも前に進もうと行動を起こした湯川さんという後輩を見捨てることができなかったのかな、と私は思います。

渡航当時の後藤さんの心境は私には分かりません。もしかしたら何か打算的な想いがあったのかもしれませんし、ビジネス面でのインセンティブが働いたのかも知れません。イスラム国支配地域内の映像は大手メディアでは絶対に入手できない独占映像なので市場価値はビックリするほど高いです。文字通り命がけで撮ってくる映像ですので市場原理からいっても当たり前といえば当たり前ですけどね。ただ、他にどんな目的がもしあったにせよ、もしビジネスが絡んでいたにせよ、あの状況下で湯川さんを助けることができる人が政府を含めて他にいたのか?ということです。

少し脱線しますが、「後藤健二さんは結局お金儲けが目的だったんでしょ?」と結論づけたがる方が少なからずいらっしゃるようですが、そのようなことをおっしゃるからには当然あなたは1円ももらわずに働いていらっしゃるんですよね?とツッコミたくなります。

公務員もサラリーマンも派遣社員もバイトも広義の意味ではお金儲けだよね、と認める人がなぜ少ないのか不思議でなりません。自分の都合によってお金儲けの定義を狭くしたり広くしたりするようになったのはいつからのことなのでしょうか。日本は世界有数のお金持ち国家ですので、ルサンチマンなお金儲け否定論者の理屈を採用するなら、発展途上国の人から見たら私たち日本人はほぼ漏れることなく全員守銭奴です。

これだけ住み心地が良く世界有数の安全と平和を誇る我が日本を支えているシステムは残念ながら資本主義、つまり「お金(資本)が大事(主義)なんですよ」というのを前提とした国家ということです。私などに言われないでも重々ご承知だとは思いますが。

すでに1度湯川さんの救出に自分(後藤さん)が成功しているからといって、2度成功する保証がないことはシリアの情勢を知り尽くしている後藤さんに分からないはずがありません。分かっていないのならば、イスラム国の支配地域に入る前にあのような動画(何があっても自己責任であるという覚悟と証拠を自ら残した動画のこと)を残していくわけがありません。

自己責任論について一番物申したいのは後藤健二さんのはず

後藤さんは「自己責任である」とはっきりと明言した上でイスラム国の支配地域に入っていかれました。そうなんです。たとえ現地ガイドに言わされたとしても自己責任だと既に認めているのです。

今、日本国内では「後藤さんの自己責任だ」という論調の記事やSNSでのコメントなどを多く目にします。失礼を承知で書きますが、チャンチャラおかしすぎて笑いすら出てきません。だって後藤さん本人が自己責任だって真っ先に認めているし明言しているのですから。

アホの坂田師匠に

「坂田(師匠)はアホや!」
「ほんとそのとおりだよね。あの人アホだよね。」

とドヤ顔でSNSに投稿し、さらにその投稿に「いいね!」を押している人と同じ、とまでは言いませんが、当たらずとも遠からずじゃないでしょうか。

坂田師匠に面と向かって「アホ」というと実はキレられる、という都市伝説もありますが。

イスラム国に捕えられている後藤さんの表情を見ましたが、おびえている様子もなく実に落ち着き払っています。助けを懇願するような目ではなく、

「こういうことになって大変申し訳ない。(自己責任だから)絶対に助けに来ないでくれ。もう覚悟はできている」

そんな風に私には見えました。戦国時代などで切腹をする前の侍はきっとこんな表情をしているんだろうなとも思いました。

「真実はいつも一つ」は本当なのか

後藤健二さんが政府を始めとした多方面の方々に多大な迷惑をかけたことは事実だと思います。そして3度も渡航中止を要請した外務省をはじめ、政府は後藤さんを救出するために全力を尽くしたであろうことは想像に難くありませんし、実際に私レベルのしがないジャーナリストが入手できたわずかな官邸の情報だけ見ても「たった一人の邦人解放のためにこんなに努力するんだ、外務省と政府って・・・」と驚愕の思いでした。もしかしたら政府に多少の不手際があったのかも知れませんが、世の中には「絶対的な正解」はないし、「こうやったら後藤さんも湯川さんも助けられた」という代替案を提示することができない以上、私に政府を批判する資格はないと思っています。

今回後藤さんが殺害されてしまった事件の真相や真実を突き止めるには、テロリストがなぜ生まれ、なぜ2001年9月11日にあのような惨劇が起きてしまったかを考えるのは当然のこと、アフガニスタン紛争や、1948年から1973年の間に起きた中東戦争、民主主義の当然の帰結としてやってくる衆愚政治、グローバリズムがもたらす二極化の問題、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教「以外」の私たちの身近にもいる原理主義者、石油以外の中東利権、くらいのことは最低でも調べつくさない限り金田一少年名探偵コナン君でさえ真実には到底たどり着けないと思います。

それでも「俺には後藤さん事件の原因や真実、何が正しくて何が間違っていたのかその全てを分かっている」と公言できる方は、バークシャー・ハサウェイ社のウォーレン・バフェットさんが後継者にあなたを指名してくれると思いますので是非ネブラスカ州オマハにあるバークシャーの本社を訪ねてみてください。

※渡米前にLOTO6の次回の当たりの数字を私にこっそり教えてくださることもお忘れなく

正義は立場によって形を変える

ワンピースのクザン(元大将青キジ)のセリフで、

『正義なんてのは立場によって形を変える ―だからお前の“正義”も責めやしない』

というものがありますが、後藤さんや湯川さんへのイスラム国の行為を私は全く同意はしませんし許し難い蛮行ではありますが、イスラム国にはイスラム国の正義の形があり、彼らは「自分たちこそが正義」だと信じ切っているばかりか、大勢の外国人がイスラム国の正義に共鳴し殺戮部隊の仲間入りをしているという驚愕の事実から目を背けることはできません。

今回のような複雑な事件を考えるにあたってとても参考になる図書を紹介します。

『コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術-東洋経済新報社』

A.T.カーニーという大手コンサルティングファームのコンサルタント(マネージャー)である杉野幹人さんと内藤純さんが執筆された良書です。

これほど複雑なコンテキスト(背後に流れる文脈や因果関係、立場の違いなど)において、後藤さんの行動を「正しかったのか間違っていたのか」と二元論に閉じこめて論じることを止めはしませんが、私は後藤さんの今回の行動は「最後の藁」だと思っています。

最後の藁(さいごのわら)
別表記:最後のワラ、最後の一藁、最後のひと藁、最後のひとワラ、最後の一ワラ

英語のことわざ、「ラクダの背骨を折るのは最後の藁だ(It is the last straw that breaks the camel’s back)」に由来する、ある物事が、耐えることのできる限度を超えてしまうきっかけとなった物事を意味する表現。

実用日本語表現辞典Weblioより引用

今回の事件は、誰も間違っていないし誰も正しくない。なぜなら、今回の事件そのものが「結果」であって原因ではないのですから、そもそも正しい正しくないという議論自体が間違っているとまでは言いませんが不毛ではないかと思うのです。

名もなきヒーローたち

いつから日本人が「他人を否定することで間接的に自己正当化をしている」ことを格好悪いことだと思わなくなったのか私には分かりませんが、今回の事件を中途半端に議論したところで行きつく先は「後藤さんの自己責任論」か「政府の不手際」の2つのうちどちらかでしょうし、それ以外の結論を認めないであろうことはのび太君でも分かると思います。

でも、そんなことをして何になるのでしょうか。自分が何かやれたことがあったのではないかと反省するならまだしも、他人を否定して何が生まれるのでしょうか。
私はただただ、

「湯川さんを助けに行った心優しい人がいた」

それ以上でも以下でもないし、原因がそこにないのですから正しい正しくないと議論しなくたっていいじゃないですか。そんな時間とエネルギーがあるのならあなたの周囲で困っている人を助けましょうよ、私たちの同胞(はらから)である故人を偲びましょうよ、というのが私のこの記事で言いたかった偽らざる気持ちです。

もしそれでも後藤さんを非難するというのであれば、近所の子供を助けるために危険を承知で業火の中に飛び込んで命を落とした近所のおじさん、自然災害に巻き込まれた町民を助けるために二次災害で亡くなられた町の人、電車のホームに落ちた人を助けるためにホームに降りて亡くなってしまった若者の魂はどこにいくのでしょうか。たまたま通りかかって川に落ちた子供を救出するために川に飛び込んで命を落とした方は無謀で蛮勇だったのでしょうか。

一般人であれば勇者として報道されることはありますが、本業として人命救助をしている消防士さんや警察官さん、自衛隊の方々は、殉職されても勇敢だったのか蛮勇だったのかという議論すらされず、報道もされないまま誰の目にも心にもとどまらない方々ばかりなんですよ?でも、みんな心優しい名もなきヒーローじゃないですか。

「議論のすり替えだ」というのなら、民主党政権の時も自民党政権の時でも政府や霞が関を無能だと批判するのに、なぜ今回に限ってあなたの大嫌いな政府や霞が関に「迷惑をかけるな」と平気で言えてしまうのか、その理由を頭の悪い私にも理解できるよう説明してくださいね。

これは辛くなったときに決まって聞く中島みゆきさんの「ファイト!」という曲の1フレーズです。名前は出せませんでしたが、このときは後藤さんのもとに届けたくて思わずつぶやきました。

ジャーナリストの池上彰さんも以下のように故人を偲んでいます。

私にとって、後藤さんは、紛争地取材の大先輩でした。ジャーナリスト歴だけで言えば、私の方が先輩なのでしょうが、戦場取材、紛争取材では彼の方が大ベテラン。リビアやレバノンでの取材でご一緒したとき、彼は、「リスクを冒すにはあまりに危険な取材」と、「リスクを冒す価値のある、そこそこ危険な取材」を峻別する力を持っていました。そんな彼がなぜ……という思いが付きまといます。

今回、朝日新聞記者が、外務省の勧告を無視してシリアに取材に入ったと、読売新聞と産経新聞が批判的に報じています。大新聞の記者が、「危険だから取材に入らない」という態度であったなら、誰が報じるのでしょう。だからこそ、後藤さんの不存在は、日本のジャーナリズム界にとっても損失なのです。

ハフィントン・ポストより引用

私たちはシリアから何千キロも遠く離れた世界一安全で平和な場所で何もせずママのオッパイをしゃぶっていただけです。そんな私たちが「政府をはじめ様々な方に迷惑をかけまくったとんでもない行動だ。自己責任だ!」と後藤さんを批判する権利なんてどこにあるのでしょうか。

もしそれでも批判したいのなら、後藤さんレベルまでとは言いませんが、世界平和のために自ら何か実際に行動した上で批判すべきだと思いますし、自己責任だと声高に言うのと同じ大きさの声で後藤健二さんの偉大な功績についても声を大にして語ってください。

サッカーで「PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気がある人間だけだ」という私の好きな言葉があります。戦場で真っ先に死ぬのは勇者であるというのは今回の事件を見ても当てはまるかも知れません。

後藤健二さん、あなたは蛮勇だったかも知れません。でも、湯川遥菜さん、そして私にとってあなたは間違いなく真のヒーローです。

だから私はプリウスで走り続ける

私は混浴温泉や車中泊を専門としたしょうもなく取るに足りないチンケなジャーナリストです。後藤さんのように紛争地を駆け抜け、子供たちの生活をカメラにおさめるような勇気もなければ崇高な精神も持ち合わせていません。世界平和のために自分にできることなんてほとんどありません。そんな非力で意気地なしの私にできること。それは、身近な日本という国をより良い社会にするために貢献することです。

日本には混浴というすばらしい伝統文化があり、裸のコミュニケーションだからこそ生まれる実に前向きで暖かい空間がそこには広がっています。混浴温泉を守ったからといって日本がより良い社会になることとどう結びつくかと問われると答えに窮しますし、論理の飛躍も否めません。それでも私は伝統文化を守ることがより良い社会につながるんだと信じ、これからも愛車のプリウスに乗って日本中の混浴温泉を取材するために走り続けたいと思います。

後藤さん、もしかしたらあなたの肉体は滅びてしまったかも知れませんが、私はあなたにまだ一度もお会いしたことがありません。ですので、私にとってあなたの肉体があろうとなかろうと関係ありません。私があなたのことをヒーローとして思い出す限り私の中であなたは生き続けます。

皆さまにもお願いです。後藤健二さんというSAMURAIジャーナリストがいたことをずっとずっと忘れないでいてほしいのです。私たちが後藤さんのことを覚えている限り、後藤さんはずっと私たちの中で生き続けますので。

混浴ジャーナリスト ミナ

追伸1

たとえどんなことがあろうと、外務省が退避勧告をしている紛争地に渡航しようなどということはやめてください。私はもちろんのこと、後藤健二さんもそんなことは絶対に望んでいないはずです。

シリアについての渡航情報(危険情報)の発出

●全土:「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(継続)

外務省 海外安全ホームページより引用

また、「仇討ちすべき」というのも私は違うと思います。なぜなら、現代のテロリストたちは「第二のアイヒマン」である可能性を私は完全には否定できないでいるからです。私の思い過ごしであればいいのですが、ハンナ・アーレントさんがご存命なら是非ご意見を賜りたかったです。

追伸2

もしよろしければ下記のBBC記者のtweetをリツイートしてください


「(イスラム国が流す)動画を広めるな。やつらのゲームに乗るな。仕事をしている健二の姿をみんなで共有しようじゃないか。」という意味です。

追伸3

中島みゆきさんの「ファイト!」も素晴らしい曲ですが、後藤健二さんにはこちらの歌のほうがピッタリだと個人的には思います。

アンパンマンは君さ  元気を出して
アンパンマンは君さ  力のかぎり
ほらきらめくよ   君は優しいヒーローさ

引用:アンパンマンのエンディングテーマ

ミナから健二さんへのバレンタインチョコレート

関連リンク

スポンサーリンク

コメント

  1. 温泉のメールマガジンから後藤さんのレクイエムの記事拝見しました。実に感慨深い内容でした。

     実のところ、温泉のメールマガジンだけ拝見していると、ミナさんはおバカな人かとおもっていたけど(^_^)vいやいや、とんでもない…

    あの記事は、まさに、私も感動というか同感というか、素晴らしい内容だと思う!!

    ネットでの論調は知らないが、自分の回りでは、「湯川は自業自得、後藤さんは…」

    なんとか助けてやれないのか…とか、とか彼の活動や人となりが、伝えられるとかなり同情的に見られているので、世間の一般論としては、「良識的」な人なら、ミナさんと同じ考えであると思うよ。

    アンパンマンのうたとか、線路に落ちた人の話しは、よく比喩された分かりやすい例えだよね…

    後藤さんを忘れないようにしてほしい…とミナさんは言うけど、彼を忘れてしまうようなら日本人は終わりだよ…と思います。

    • トリさん
      えっと、ご想像通りおバカです^^
      後藤さんのことはずっと忘れないでいようと思います。
      また、トリさん、いつもコメントありがとうございます。いつも読ませていただいているのですがなかなかお返事できなくてすいませんでした。

  2. 今の憲法9条や自衛隊法の足かせのある法律のままでは、政府がいくら交渉しても、助けることは難しいと思います。法律を改正して、実勢に自衛隊や特殊部隊を出さなくても、人質を取った時点で宣戦布告と見なすとか警告することで、一定の抑止力になるのではとも思います。

    • 平井さん
      法律についてはあまり詳しくないですが、邦人救助は国の責務ですので憲法改正までは期待していないですが、何かしらの改正を期待したいですね。

  3. 何が正義なんだろう?
    正義なんてあるのだろうか…

    私には分からない。
    でも、後藤さんにとって
    湯川さんを助けることしか
    考えられなかったのでしようね。

    • ぜんさん
      正義は私もわからないです。
      当然ながら、私のブログ記事を全否定される方もいらっしゃると思いますし、その方が間違っているわけでもないと思いますので。
      大事なのは「正義にはいろんな形がある」ということを認識しておくことなのかなと。

  4. 今回の事件・・・信念を貫かれて亡くなられたお二人よりも残されたご家族の方がかわいそうでなりませんでした。
    後藤さんは、湯川さんやミナさんにとっては真のヒーローなのかもしれませんが、家族も守れない人が他人を守れるのでしょうか???
    生意気な発言、失礼致しました。

  5. 後藤さんの件については、いろいろ考えさせられる点が多く、事実の良し悪しはわかりません。歴史をたどると、日本も世界からみると怖い存在とみられています。私がいろんな国の方とお話した感じですが。なので、常に謙虚に努めて世界中の方から慕われるようにして行くべきだと思います。「イスラム国」内の取材は、少しの間、控えていただき、充電期間にあててもらいたいと思います。

    • なかさん
      日本も過去いろいろと他国と揉めた経緯があると思います。
      反省すべきところは反省し、日本人らしく謙虚な姿勢でい続けることが大切ですよね。

  6. ミナさんの怒りに震えている様子と、彼へのリスペクトがシカと伺える記事でした。
    イスラム国の主張は、かつての大戦前の英仏ソによる相当えげつない領土搾取の一件に端を発しているようです(サイクス・ピコ協定への反発と挑戦でしょうか?)
    ということは、彼らにも一理ある戦いで、欧米の先の大戦終結まで行っていた恨みを忘れていない連中がまだ戦いを続けているということでしょうか?

    「安倍よ、勝ち目のない戦争に参加するというお前の無謀な決断のために(中略)お前の国民がどこにいても殺されるだろう」とイスラム国の連中は言っています。
    「日本政府に恥をかかせるためにやった。」とも言っています。

    つまりこの一件だけに絞るとすれば、2人の殺害を招いた直接的原因は1月20日イスラエル訪問時の安倍総理の記者会見での発言が彼らを刺激したのでしょう。
    中東までのこのこ出掛けて行って、人質がいることを前もってわかっていたのに不用意な発言をして、彼らに挑戦的だ、挑発か?と刺激してしまったことこそが引き金となったとも言えるでしょう。

    「政府をはじめ様々な方に迷惑をかけまくったとんでもない行動だ。自己責任だ!」
    という論者に、平和ボケしていて戦場でのピリピリした当事者の間隔を考慮に入れなかった政治感覚の欠如を指摘したいと思います。人質がいるのだから、水面下で協力しておいて表面ではすずしい顔をしておく程度でよかったのでは?政治家の政治感覚としてはその程度でよかったとおもいます。この発言こそが蛮勇だったのでは?ヌカッタ一言だったのでは?なかったでしょうか?

    そういう意味では、政府関係者が「後藤さんの行為は蛮勇だった」と発言していましたが、「安倍総理へ恥をかかせることが狙いだった」ことを考えるとはなはだ遺憾と言わざるをえません。

    この件で「迷惑」を被った最大の被害者は後藤さんと湯川さんではないでしょうか?政府関係者は「迷惑」というベクトルを勘違いしていると思います。

    安倍総理の無思慮な発言が彼らを刺激して2人の死につながっている。と思うと「迷惑」がっている人の根拠は全くあべこべです。

    今回起こっている紛争は、アラブと欧米の歴史認識に起因していることで、日本国にほとんど関係がありません。現実戦争が起こっているところへ出かけて行って、不用意な発言をしたことが直接の原因と思われます。向こう側にすればおちょくられたということなのでしょう。

    安倍総理が何も言わなかったら「今も2人は生きているはずです。」
    もちろん安倍さんは好意で言った事なのでしょうが、しかし政治感覚が平和ボケと言われても仕方ないと思います。イスラム国も敵国を不用意に増やしたくはないはずで、味方国は増やしたいはずですので・・・日本を敵に回す決断をした瞬間こそあの一言だったのでしょう。

    自己責任論を振りかざす人に対して、あなたはジュネーブ条約をご存知ですか?と聞いてみたいです。丸腰の戦闘能力を持たない人に対する(捕虜)扱いを規定しているものですが、イスラム国はこれに批准してないでしょう。しかし無法なことであることは疑いなく、無法(違法)行為に対してもすべて責任を負え!というには無理があります。現実、突然刺してきた通り魔に自己責任論を切り出せばだれでも起こり始めるでしょう。

    彼らは日本の影響を受けています。
    9.11の事件のとき米国のアナウンサーは「OH KAMIKAZE」「BANZAIATACCK!」と叫んでいました。もともと「自爆攻撃」「玉砕戦法」などというものは日本兵のオハコだったのですが、今や反欧米勢力の抵抗手段となっています。

    しかし、日本兵が人質作戦をやったなどという卑怯戦法は聞いたことがありません。

    仮にも一国として、正統な一国家として認知を広げていきたいのなら「人質作戦」などという卑怯な真似や汚い真似はするな!とイスラム国に指導者に伝えたいです。
    正々堂々と正面突破せよと・・・

    後藤さんは、記者侍として本望本懐を遂げたと信じたいです。
    命をかけて前進すべき仕事を見出したのですから・・・

    シリア内紛の取材で山本美香さんが銃撃されなくなった事件のとき解説にテレビに出ていた人は後藤さんでした。2年後自分がそうなるとは思いもしなかったでしょう。

    九州の大分県、明礬温泉「鍋山の湯」は外国人にも人気の秘湯だそうですが、一人旅の神戸の看護士・横手宏美さんはそこを訪ねて、襲われて絞殺死体で発見されました。女性ひとりの秘湯取材は決して安全とはいえません。

    考えさせられる一件ですね。
    長文失礼しました。

    • 迷惑、平和ボケ、自己責任?さん
      ご丁寧なコメントありがとうございました。
      私は基本的に「良い面を見つけて褒める」ということをモットーにして生きてきました。
      人間誰でも悪いところはありますし、それを批判する人は山ほどいますので、批判や非難はそういう人たちに任せておきたいと思います。
      ですので政府批判をする気もありません。今回の交渉や言動などで悪い点もあったかも知れませんが、政府ががんばっていたことも事実だと思いますので。

      鍋山の湯の事件はよく記憶しております。
      私も十分に気を付けて行動しているつもりですが、たぶん周囲から見ると隙だらけなんだと思います。

      またコメントお待ちしていますね。

  7. 義理チョコありがとうございます。
    後藤さんの件は残念です。
    本命チョコ・・・・美味しそう❗

    なかなか混浴露天風呂は行けないですが、行けたときはプリウスを探します。

  8. 初めて載せますミナさんメール有難う御座います
    後藤健二さんの事は本当に悲しみと怒りが交差して辛いです
    同じケンジですが僕は夢も希望ももうありません
    でも生きてます生きる事の素晴らしさを追いながら見出せずに
    一生を終えるでしょう
    こんな僕ですがミナさんの事を知った時からネットで混浴露天風呂に
    興味が湧きました混浴では無くても露天風呂が大好きになりました
    遠くまでは今は行けませんがいつかミナさんと同じ軌跡を辿って
    偶然にもお逢いできたら思い残す事はありません
    叶うか叶わないか?もし夢を?と聞かれましたら、これが今の僕の夢と希望と
    言えます
    お体にはくれぐれも気を配り元気な笑顔を見せてください

    • 健治さん
      一発逆転、という発想さえお持ちでないなら、一つ一つ小石を積み重ねてください。
      1年後3年後5年後に振り返ったとき、それは大きな山になっているはずです。
      私はずっとそうしてきました。
      夢は、なんだろう、一つ一つの積み重ねの結果でしかないと思います。
      生意気言ってすいません。

  9. 関西人なんだけど。坂田師匠はああ云う吉本のキャラで売っている人ですから。
    私は車がなくてバイクに乗って温泉ツーリングをしています。
    オンオフ両方持っているけど場所に応じて乗り換えています。
    オフの方が何処でも行けるので便利だけど125ccなので長距離は250ccを使っています。バイクは機動性は良いけど屋根がないから雨雪は辛いね。
    4WDがあれば良いけど。
    昔ジムニーに乗っていたけど燃費悪いけど走破性は最高。
    今度は4WDの軽トラを改造してバイクも積めてキャンプが出来るようにしたいが家に車庫がないからまだ思案中です。
    プリウスは燃費とか良いけど車中泊はきついだろうなぁ。
    もっと昔軽のバンに乗っていたけどフルフラットになるから良く車中泊しながら旅行しましたよ。
    良く温泉の傍で車中泊している人がいるからレポートして下さい。
    混浴温泉はちょこちょこ行っていますよ。
    ミナさんのレポート重宝しています。

    • ちゅーやんさん
      プリウスは車中泊それほど悪くないですよ。
      というか私には十分快適です^^

  10. 文章、拝読致しました。
    全ては思考、思想、思い入れの
    ギャップと感じました。

    おっしゃられる通り、これは事実なだけで
    現在は愚か、歴史が正しい評価を下すとも限らないと思います。

    しかし、今の時点では、
    『自分はこう思う』といった情報を発信し

    なければ相違点、解決策を見いだせないのは当然かと思います。

    次元や対照が違うかと思いますが
    ミナさんはジャーナリストであり
    他分野のジャーナリストの方々と
    比較対象出来ないと思います。

    何をどう伝えたら良いのか、
    これはジャーナリストの肝かと思います。

    これからも素敵な混浴レポート
    楽しみにしてます。

    楽しく続けられること、お祈りしてます。_(._.)_

    • もちさん

      私が考えるジャーナリストとは、というのをいつか記事にしてみたいと思います。
      コメントありがとうございました。

  11. 後藤さんは正義に基づいて行動し、非業な最期を遂げたことで、歴史に残る英雄になったと思います。彼は日本人の誇りであり、これから評価が高まっていくことを確信しています。
    10年後には「自己責任」などという人はいなくなるでしょう。

  12. アイアンマン55

    ミナさん、「少し重たい」どころか相当重い記事を読ませていただきました。
    車中生活しながら、かようにまとめられたミナさんのパトスに心打たれています。
    非常に重いバレンタインの贈り物でしたよ^^

    私の感想です。
    不条理という言葉を思いました。カミュの「不条理」。
    後藤さんが殺害されてしまった事件の真相や真実を突き止めるのはナンセンス。同感です。
    歴史が証明してくれることでしょう。
    命を落とした後藤さんは「自己責任」という言い方で自分の行動を貫徹したのだということは確かなことだと思います。

    私も後藤さんはヒーローと思います。
    世界の政治経済の混迷を象徴する激震地のひとつである中東を十分理解し、それでも人質となった湯川さんの救出に向かう後藤さんに映るものは、自殺じゃなく、カミュが言うところの「反抗」なんだろうと・・・カミュは「他者に対する圧迫を見ることからも起こりうる反抗は超個人的なものであり、そこから連帯が生まれる」と説いています。
    そして、超個人的な後藤さんを通して、人間の生の価値に心を動かされ世界が動き始めています。人質問題が解決に向かうことを心から祈っています。

    けれど、ミナさんが言うところの「テロリストの発生や、2001年9月11日の惨劇、アフガニスタン紛争、1948年から1973年の間に起きた中東戦争、民主主義の帰結である衆愚政治、グローバリズムがもたらす二極化の問題、原理主義者、石油以外の中東利権」、そして、沖縄だけでなく列島全体が樺美智子さんの死を無駄にしてUSAの属国となった我が日本を含めて、この世の「不条理」はなくならないのでしょうね。名もなきヒーローたちが何人現れなくてはならないのでしょう。
    悲しい事ではあります。

    ではでは(そして、シャイな私からバレンタインの贈り物に最後の一言)
    まだ見ぬ、素敵なミナさんのおしりにチュ♪

    • アイアンマン55さん(としておきます)
      コメントありがとうございます^^
      後藤さんの不存在は私たち日本人だけでなく、むしろそれ以上にシリアの一般市民にとって大きな損失だと思います。
      ヒーローは、ピンチがあるからこそ現れるので、そもそもヒーローが必要のない世の中になってくれることを切望します。

  13. 怒りと悲しみに震えている様子がよく伝わってきます。
    1年ほど前ですか・・・太平洋の真ん中で
    読売テレビのアナウンサーの辛抱さんですか?遭難して
    多騒ぎ、空自によって救出されたことがありましたが、
    こういう緊急非常時の助け合いまでもを、「迷惑」などと言ってる人は
    人間として、人としての器量がおかしいと思う。
    デンマークでまたテロが起こっています。
    風刺画家を狙ったイスラム過激派だそうです。
    彼らにとっては、侮辱は「一画」であろうと「一言」であろうと
    宣戦布告なのだと伺い知れます。人をいたずらに刺激しないよう
    困った方向へ世界が進んでいかないように祈ります。

    • スパ・サムライさん
      良いHNですね^^
      私も器量が小さいので他人のことは何も言えないですが、困っている人がいたら助ける、それが日本人なのかなと思いますが最近は少しかわってきたのでしょうかね。さみしいかぎりです。

  14. 後藤さんが勇者として報道されることなく自己責任として片付けられたり、蛮勇として切り捨てられていることに怒りに震えているミナさん。
    心優しいヒーローである後藤さんのことをいつまでも覚えていてほしいという切なる訴えに共感を覚えます。昭和52年5月8日、ベルン出張中に客死した親友のことを忘れたことはなく、年1回、仲間が集まって偲ぶ会をやっています。
    それでは、小生の意見を述べたいと思います。
    1.後藤さんに対する評価について
    織田信長も謀反によって非業の死を遂げましたが、謀反を招いた原因が信長にあったとしても自己責任と非難されることはなく、信長が成し遂げた業績について評価されています。後藤さんについても自己責任で論じるのはやめて取組んできたことを評価すべきだとするミナさんの意見に賛成します。
    2.正義について
    イスラム国の主張する正義や行為を全く同意しないが、大勢の外国人がそれに仲間入りしている事実から目を背けることはできない。今回の事件は誰も間違っていないし、誰も正しくないとするミナさんの意見は本質をついていると思いました。
    イスラム原理主義の教義に心酔し、自らの命を捧げて身を投じる人たちが生まれてしまう社会の問題点にもメスを入れなければならないでしょう。
    「止めてくれるなおっかさん 背中で銀杏が泣いている」と親の引き止めるのを振り払って学生運動に情熱を注いだ新左翼学生たちを懐かしく思い出しました。
    3.イスラム原理主義について
    どなたかが「自爆攻撃」や「玉砕戦法」は日本兵のオハコで、反欧米勢力への抵抗手段としていましたがそのコメントに少し違和感を感じました。
    「散る花の二度と咲くとは思はねど せめて残さむ花の香りを」
    学徒出陣のある特攻隊員の辞世です。特攻を命じられ、もはや死が避けられないものであると悟った時、自らの死になんらかの意味をみいだそうとして心の中で格闘
    したそうです。できれば生きて帰りたいというのが本音だったと思います。
    ところが、イスラム原理主義者の考え方は我々とは根本的に違います。
    子供の頃から、来世は天国に生まれることを願って育ち、天国にいけるために必要な行いを積み重ねています。つまり、現世の生き方は来世の天国のためにあると教えられているのです。豊富な水やたわわに実った果物に囲まれ、いくら飲んでも酔わない酒が飲め、美女に囲まれて楽しく過ごせるのが彼らの考える天国です。
    例えば、スペインのアルハンブラ宮殿はまさに再現された天国の姿なのです。
    攻撃してくる異教徒(含、イスラムの他派)に対してジハードを行なうことは確実に
    天国にいけると固く信じているのがイスラム過激派なのです。フランスやデンマークの風刺画テロもそのような教義を信じる人々によって引き起こされました。
    テロリストたちが自らの死に悲壮感のないところが特攻隊と少し違うところです。
    イスラム国の支配の実態や空爆下の庶民の苦悩を世界に知らしめることは絶対必要と思いますが自らがイスラム国に入るのではなく、顔のきく現地ガイドにカメラを委ねる方法もあったのではないかと残念に思います。

    • へそまがってないさん
      宗教については難しすぎて安易に考えを述べることもできないです。
      学校ではデモやテロはイデオロギー闘争みたいなことを教わりますが、私は少し違和感を覚えます。
      私は学徒出陣、の世代ではないのですが、もしその場に私がいたらどうなっていたんだろうって思います。

      後藤さんの残した功績については忘れたくないです。
      紛争国の子供たちにとって大きな損失です。

  15. さて、ミナさんは後藤さんといったいどういうご関係なのか?というのが
    素朴な疑問です。単にジャーナリスト魂擁護の立場なんですか?

    この事件の真相はまだなにもわかっておりませんが、後藤さんはある機関から
    取材を委託されてシリア入りしたはずです。
    一説によると外務省とも、NHKとも言われていますがどうなんでしょう?
    もしこれが本当なら鉄砲玉にされ、運悪くお亡くなりになったのでしょうか。

    私はジャーナリスト魂も否定しませんし、自己責任論も否定しません。
    でも人間が危険を承知で何かやるときには、あるポリシーと覚悟があるはずです。

    ミナさんだって混浴露天を極めようとするには、それなり堅い意志があるはずです。
    殺されることはないけれど、裸体をさらすことになるしリスクもあるかも
    しれませんね。たちの悪い人たちに押し倒されるかもしれません。
    でも入ってみなきゃ現実なんてわからないですから、そこがジャーナリスト魂に
    つながると思ってます。

    全部を自ら試す根性のない人たちは、ミナさんのレポで大助かりしてる
    わけです。
    影でミナさんがどれだけのリスクを負っているかも知らずに。

    政府だって情報員を敵地に送り込むよりも根性のあるジャーナリストが進んで自己責任で行って
    情報獲得するのを見ているほうが、よほど楽で効率的ですよね。
    危険情報を流しても、行くなと警告しても、振り払って行く人たちですから
    ある意味高見の見物ですむから都合がいいわけです。
    杉本カメラマンの場合、問題が大きくなってのでパスポートを取り上げてみただけです。
    あれは政府のジェスチャですね。
    敵に捕まったことがわかっても身代金なんて払って助けてはくれませんよ。

    ミナさんはどう思います?

    • わんこさん
      後藤さんとはアカの他人です。特別な関係は何もありません。
      ジャーナリスト魂が何を指しているのかも、すいません、よくわからないので擁護でも非擁護でもありませんが、後藤さんを擁護する立場ではあります。

      この事件以前に大きな大きな功績を残していた後藤さんを、最後の行動一つだけで全否定するのはかわいそすぎるなあと率直に思いますので。

  16. 現代のテロリストが第2のアイヒマンとのご意見(視点)は同感です。
    ハンナアーレントの意見、ほんとに聞いてみたいですね。
    ついでに田中正造にも。

    他方、「犠牲」や「殉教」という言葉のレトリックの怖さがまた高まってきました。
    殺戮を合理化しうる政治も宗教もない。
    煽動する指導者を見かけたら、肯定も否定もしてはいけない。
    それは、支持と隷従につながるから。
    二元論の罠に嵌らず、思考停止に陥らず、どうすればその権能をはく奪できるかを、ひとりひとりが考え続けなければならないと信じます。

    • 納所坊タフさん
      ハンナ・アーレントさんの「イェルサレムのアイヒマン」お読みになったことあるんですね。
      悪の陳腐さ。。。他人事ではないですね。

  17.  先月東北の混浴温泉巡りに行ってきました。4か所です。有名な宝川温泉にも行きました。立ち湯の藤三旅館にもいきました。 良かったです。
    いずれどこかでご一緒出来たらうれしいて゛す。
     後藤さんへのりレクイエム・・・感動で涙が出ました。きっと後藤さんもご家族も喜んで下さってると思います。
     後藤さんの行動を「蛮勇」と言ってのけた政治家がいました。何をもって「蛮勇」と言うのか解りません。でもそう簡単に口にすべきものなのか特に立場のある人が軽々しく言うべきものではないと思っています。
     みなさんとと少し違う意見なのが政府の行動です。みなさん仰るように事件後は一所懸命にやったと思います。しかし、事件前の行動、特に安倍総理の演説はまずかったと思います。配慮に欠けたと言わざるを得ません。総理の姿勢には気負いがあり過ぎです。アメリカにおもね、外交的に優位な地位を持ちたいと言う挑戦的姿勢が人命軽視、邦人保護への配慮を上回ってしまったのでしよう。そういう反省は必要だと思うのです。みなさんは政府も批判しない・・・と言いますが私は指摘しとかないと同じ事を繰り返す気がしてならないのです。
     絶対的な力とお金を使うことの出来る政府にはそれだけの責任があります。

     混浴ジャーナリストには似つかわしくない(失礼!)素晴らしいご意見に感動、これからも是非ご一緒させて下さい。どこかで裸にお付き合いがしたいもんです。

    • 阿部さん
      藤三旅館行かれたんですね。とても良いところですよね。
      政府を批判する方はたくさんいますので、私は政府の良いところを見つけていこうと思っています。
      だって政府は私たちの代表、つまり私たちそのものですから、自分を馬鹿にすることはできませんよ^^

  18. こんにちは。

    時はあっという間に経ちますね。

    友人が遠くの県外から遊びに来るので、どこを案内しようかと検索していて、
    こんな(良い意味で)記事にたどり着くなんて、数分前には想像もしていませんでした。
    そして、連日昼夜を問わず流されていた情報(後藤さん)の事を、正直忘れかけていました。。。記事を読み、涙ぐみました。言葉に上手くできませんが、伝わるものが沢山あるし、こういった形で多くの方にこの記事を知ってもらえることを祈っています。
    「あんな危険な所になぜ行くんだ」という人は、そこがキケンだということを
    教えてくれる人は誰なんだ?と、気づくと味方はもっと変わるでしょうね。

    後藤さんが少年の横で笑っている写真、メディアで何度も拝見しましたが、
    BBCの記者さんのツイッターからだったんですね。私は今回の事で初めて後藤さんを知りましたが、多くの仲間に慕われているんだな、と改めて勝手に誇りに思いました。

    現在無職(求職中)ですが、
    中島みゆきさんの曲の歌詞をみて、少し元気になり、そこでも涙ぐんでしまいました。。。

    • 無色さん
      偶然の出会いは、私がいつも大切にしているものです。
      私の記事を読んでくださって本当にありがとうございます。

      >「あんな危険な所になぜ行くんだ」という人は、そこがキケンだということを
      >教えてくれる人は誰なんだ?と、気づくと味方はもっと変わるでしょうね。

      これ↑に気づいていらっしゃる無職さんはきっと素晴らしい可能性を秘めていると思います。私たちは情報があるから安心して生きていけるんです。情報のない世界は暗闇を同じですから。

      いきなり飛躍することを考えず、まずはバイトからでもいいし派遣の仕事でもいいし、一歩一歩進んでいってください。
      私は応援しています。

  19. バレンタインのプレゼント
    ありがとうございます♪
    相変わらずお綺麗ですね。

    ミナさんのように全国を
    股にかけてないので…
    昨年は、3ヶ所十回ほど
    行って来ました。ニセコ周辺ですが…

    湯川さん・後藤さんは
    私も、頭が良くないので
    不適切な また、気に触る文が
    ありましたら、お許し下さい。

    いろんな報道がありましたね
    なんで行ったんだ
    何がしたかったんだ
    自業自得だよ
    自己責任だ
    勝手に行ったんだから…

    等々

    後藤さんの覚悟のVTRも、見ました
    あのVTRを見た時は覚悟を決めて
    行くんだ
    それほどの何かがあったんだ
    と、思いました。
    が…報道は、誰が悪い、あれがきっかけだ…
    ?っ…
    結果論ですよね
    今後の、ための討論ならわかるんですが
    違う方向から報道を見解すると
    ISIL?的な捉え方も

    正義…
    幅広いテーマですね
    個人が変われば
    正義と思ってたことが 悪と認識され
    悪と思ってたことが 正義と認識されてる
    個人に限らず
    団体、宗教、国、人種、等
    それぞれの思想の元に生まれることですよね

    でも、武力、権力、等の力で
    解決が全てでわないような…
    動物じゃないんだからさ
    発言も、
    タイミングや配慮を考えなければ…
    ジャーナリストが居てくれるから
    いろいろな国の出来事や情報が知れる
    と、いうことも再度認識が必要ですね
    危険を承知の上で現地へ行き
    いろんな人に現状を伝えてくださる
    そんな勇気ある方々が年間何人の方々の
    貴重な命が犠牲になってるのか…
    そんな事を考えるきっかけを後藤さんから頂いたような気がします

    ミナさんの情報も、大変貴重でした
    これだけの事を調べるのは
    とても苦労したでしょうね
    ありがとうございます

    ミナさんも、日本国内とはいえ
    物騒な国になってきてるような感じが
    しますので 気をつけて下さいね

    • よしさんコメントありがとうございます。

      物騒な世の中ですが、誰かが改善してくれることを期待せず、小さくてもいいので自分ができることをやる。
      それが世界平和につながるのかなと思っています。
      正義という言葉はだいたいの場合都合良く解釈されて都合よく使われてしまっていますよね。
      普遍的な正義がないのはわかってはいますが、さみしさを覚えます。

  20. 後藤さんの事件からひと月あまりしか経っていないのにマスコミからはすっかり忘れられてしまったような感がある。人の噂も七十五日といわれるがあまりにも早すぎる忘却と言えまいか。次から次へと起きる大きな事件を追いかけるだけでしつこく追求する報道姿勢は微塵も感じられない。後藤さんが報じようとしたIS支配地域の子供たちはどうなっているのだろうか?食料や燃料は足りているのだろうか?医薬品や医療はちゃんと提供されているのだろうか?不当な暴力や暴行を受けていないだろうか?
    子供たちの表情が一向に伝わってこないことに不安を感じている。アルジャジーラであってもIS支配地域の取材は無理なのだろうか?
    取材に行く勇気のない小生ですがIS支配下の市民のことを忘れまいと思う。

  21. 情熱的ですね!でももっと説得力のある簡潔な文章を載せるようにしてはいかがでしょう!せっかくの情熱がもったいない!なんて私自身が思っていること。
    ところでわたしもジャーナリストになりたかった!あるいはなりたいんですよね!でもどうやったらなれるんだろう!でしがない会社員です!ますますミナさんがすきです。実はわたしも後藤さんみたいな人の話を聞くと体が熱くなります。でも同時にあの写真家で恥ずかしながらの方がいっていましたが戦争など危険地帯にはいるといつのまにか危険にまひするのだそうです。おそろしいですね!後藤さんはガイドに裏切られたといっていましたが、慣れやまひがあったのではないか?と正直思います。
    ところでミナさん是非PAや混浴でおあいしたいのですがそのときはきもいおじさんとさけないでください。ミナさん応援しています!!バーイ!

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

CAPTCHA